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こっ、これは… 「よろず飯店・源」の盛り考察

自分はよく食う方だと思う。
若い頃は昼飯にチャーハン大盛り、チャーシューメン、餃子なんつーのは普通だったし、晩飯を家で食った後、友人がパチンコで勝ったから飯をおごると言われてとんかつ定食を食ったりもしていた。
お陰で今の体型の基礎ができてしまったわけだが…。
今の体型の基礎ってことは、お察しの通り今もいい体型なわけだけど、この体型を維持しているってことは今もそこそこよく食う人間だということになる。
外食しに行っても1品だけではなかなか満足出来ない。
1品だけの場合は必然的に大盛りになるし、定食なんかの場合は飯を大盛りにしてもらうのが体型維持の、違うって、1品で胃袋を満足させるための重要なポイントになるわけだ。

この「よろず飯店・源」は、現場仕事で体を使い、腹が減り過ぎてどうしようもない夜、大量のエネルギー確保のためによく利用した店である。
ここで大盛りをたのむとハジをかく(あまりにも多くて残してしまうから)なんて言われてたが俺はここに来ると必ずなんでも大盛りを注文して食っていた。もちろん完食。
で、何故かこの店に久しぶりに行ってみたくなり、家族ででかけた。
体を使う仕事をしていない今は、さすがに大盛りを注文する気はおきず、もちろん女房も子供も普通盛りでそれぞれ注文。
ほどなく品物が出てきてブッ跳んだ。
「食っ、食えねぇ…(汗)」半笑いでつぶやきがもれる。
チャーハン(写真上)は普通の店の大盛りの1.5倍はある。スープは丼1杯である。あんかけ焼きそば(写真中)も尋常な量じゃない。
焼肉定食(写真下)を見よ!!
ラーメン丼大の丼にご飯が山盛り。おかずの焼肉はジンギスカン風肉野菜炒めがたっぷりのキャベツの千切りとともに大皿にこんもりと盛られ、その両者がこちらを威圧する。平和的なのは味噌汁とおしんこ。こっちは普通のたたずまい。もう、42才の俺には闘わずして勝敗が決ってしまった。なにしろ見ただけで血糖値があがり、満腹中枢を激しく刺激しているのだ。
息子はそれでもチャーハンと格闘し、「全部食ってやる!!」と息巻いている。
女房の焼きそば退治はかなり辛そうだ。額に脂汗がにじんでいる。

20分くらいは頑張っただろうか。気がつくと俺は女将さんに持ち帰り用のパックを頼んでいた。だって残したって捨てられる運命だべさ。女将さんはこころよく残り物のパック詰めをしてくれた。
「ウチはこういうお客さん結構いるからね」
んだべさ!!、だって俺ら3人、いい気になって大盛り頼んだわけじゃないんだもの。気持ちは「普通の食事」だったところにいきなり「超大盛り」が来るんだもん。たいがいの人はショックで食えなくなるわさ。

でも俺も若い頃は平気で食ってたんだよなぁ。ただでさえ大盛りのメニューのさらに「大盛り」を。
値段は普通なんだよ。チャーハンが700円、定食が800円だもの。
この店は若い労働者諸君にはおすすめだなぁ。よくラーメン屋でラーメンとチャーハンみたいに2品食って1,000円以上払ってるのを見かけるけど、ここは1品で済むから。野菜も沢山食べられるし。
あと、大盛りショック体験したいかたもどうぞ。多分半笑いで「食っ、食えねぇ…」ってつぶやがさるよ。
「よろず飯店・源」は函館市東川町4-4、職業訓練センター近くです。


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